柳田国男氏の生まれ故郷&妖怪の聖地として、近年観光客が爆増し2023年はついに70万人に達した(10年前の3倍)。
その福崎町にはこれからの梅雨の時期、是非足を運んで頂きたいあじさいの新名所が存在する。
「高岡の里あじさいの小道」だ。
本日は皆さん不安なこちらのアクセス&駐車場情報をお伝えする。
高岡の里あじさいの小道
〒679-2217 兵庫県神崎郡福崎町高岡1921-36
無料駐車場:あり(現地前に16台ほど)
お手洗い:なし
高岡の里あじさいの小道は、JR福崎駅北西部に位置する、長閑な田園地帯にあるあじさいロードだ。
数年前に地元の方が作られ、毎年無料開放されており、近年人気のあじさいスポットになりつつある。
県道407号を北へ上り、七種川を越えすぐの場所にあたる。
以前こちらでもご紹介した沙羅の寺・応聖寺すぐ手前にある場所だ。
現地までの道のりや曲がる地点、目印となる立札の場所や駐車所の様子は、こちらの動画におさめてあるので、よろしければ旅のご参考にして頂きたい。
駐車場も無料で設けられているので、完全無料となっている。
播州人はどれだけ人が良いんだ … 。
長閑な原風景
高岡の里に着いてまず皆さんが感じることは、この田園風景の長閑さだろう。
ひと昔前の日本を思い出させるような風景が、まだこの町には残っている。
この風景で満足して、あじさいを見ずに帰る人がいそうなくらいだ。
1000株以上の小道
そして、こちらがそのあじさいの小道だ。
まるでこのあじさいのために設けられたかのような、山と川に挟まれたこの場所には、50種類以上のあじさいが1000株以上植えられている。
様々な色のあじさいが、まるでぼかし絵のように一体化していて、遠くから眺めているだけでため息が出てしまう。
こちらのあじさいの小道は、川が流れる外側では付近の田園風景との調和が楽しめ、内側の小道に入るとあじさいに囲まれたプライベート空間を散歩することが出来る。
行ったり来たりを何度も繰り返してしまう、なんとも言えない心地よさがここにはある。
見所
こちらのハート型のあじさいは、高岡の里の名物の1つと言え、多くの方がその可愛らしい姿を写真におさめようと、暗黙の了解で並んでたりもする。
この他にも、”黄色いどこでもドア” などフォトスポットは存在するが、その写真は撮り忘れたため、こちらの動画でそれらの様子をご覧いただければと思う。
👹 あじさい以外にも、播州地域の自然風景や、その中を散歩する様子を、動画でも記録しています(YouTube)。
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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地