長かった2020年の梅雨もようやく明けそうで(これ何回言うたw)、「頼むからもうこれ以上伸びないでくれ雨季よ」と懇願する毎日だ。

今年は姫路市夢前町の弥勒寺や、三木市にある金剛寺の紫陽花鑑賞に精を出したが、まだ記事を読んでない方はその花々の美しさをまずは感じて欲しい。

LINK【日本一の布袋さん】姫路市弥勒寺の巨大石像を見て寛容さを取り戻せ!

LINK【紫陽花乱舞】三木市金剛寺のあじさいの道が激フォトジェ!

そんな紫陽花や蓮の花が美しい金剛寺だが、実はこの場所写真撮影や動画撮影を少しためらってしまった。

それはお寺の許可が下りているとか下りていないの問題ではなく、そこを守る仁王像様がめちゃくちゃ怖いからだ。

子供が見たら絶対トラウマ化するレベル。

いつか甥っ子をこの場所へ連れていき、根性だめししたいと勝手に考えている。



 金剛寺

金剛寺を散策するための詳細は前記事をご確認いただきたいが、仁王像が立つゲートを車で抜け細い道を進むと、左手に20台くらい停められる駐車場がある。

右手に紫陽花、左手に蓮が植えられ、そこを抜けるとお寺や五重塔、さらに奥へ進むとちょっとした散歩道や池があり、参拝客だけでなく散歩がてら来られる人の姿が見られる。

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 バキバキ仁王像

まずお寺の入り口に待ち構えるのが、動画の冒頭で出てくる漆黒の仁王像2体。恐ろしいほどの迫力である。

一体何パックあるのだろうと数えたくなる割れに割れまくった腹筋。筋トレバカの私はついつい触れてしまいそうになったが、眼光にびびりまくりそそくさとその場を猛ダッシュで逃げる。

本当に今にも動き出しそうな雰囲気だ。

 仁王像集合

そしてお寺の本堂へ進んでいくと、右手にさらに建物が。

そこを通り過ぎようとした時見えてきたのが、この仁王像の集合風景。

こ、こ、怖すぎる …。

その日は曇り空で誰も訪問客がいなかったこともあり、静寂とカラスの鳴き声でちびってしまうところだった。

剣を持つ巨大仁王像の周りには鬼の風貌をした像や、比較的穏やかな像、そして雲長(関羽)っぽくも見える像がいる。

本当はこの奥の参道を散歩する予定だったが、恐ろしくなりその日はお寺を後にした。

参道巡りは晴れた日の早い時間帯にまたリベンジしよう。

曇り空の夕刻ここを訪れるのはあまりにも恐ろしいから …. 。

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