姫路市夢前川。
この川の南部にあたる「歌野橋東側」に、播州で最も美しい桜のアーチ(トンネル)があることを以前お伝えした。
LINK【桜の穴場名所】姫路にある桜のトンネルが映えまくる!〜
そして、その反対側にある「夢前川サイクリングロード」が、播州では最も長い全長5km続く、桜の回廊だということを知る人は少ない。
本日はその様子をお届けしたい。
ほぼ写真だけを載っけるので、質問はしないでおくれ。
いわゆる「目で見るな、感じろ」というやつだ。でも写真は見て欲しい。あと、動画も作ったので是非そっちも見て欲しい。
感じないで目で見ておくれ。どっちだよ!
夢前川サイクリングロード

無料駐車場:なし(近くに大型ショッピングモールは多数)
南側の出発点は、山陽電車「夢前川駅」と考えて良いだろう。
ここから北へ延々とサイクリング(散歩)コースが続く。
休日に限らず、平日でも朝から散歩する老夫婦や、通学する学生さん、学校終わりに遊びにやってくる小学生、ランニングに励む謎のゴリマッチョラガーマン(or アメフト)がこちらへやって来るのだ。
本当に気持ちの良い場所で、ピクニックなんかにももってこいの場所だろう。
桜の名所

今回はあまり多くを語るつもりはない。
私の表現力のない文章よりも、写真の方がその居心地の良さを伝えてくれるはずだからだ。

夢前川は市内でも市川と並ぶ大河で、川沿いの木々や、芝生、そこへ集まってくる小鳥や小動物(ヌートリアも現れる)などの景色が散歩人やバイカー達を癒している。
とりわけ、春になると全長5km にわたって桜の木が立ち並び、空の青、山の緑に淡いピンクのアクセントを加えている。

風景写真を好むキャメラマン達は「ヒー、ヒー(喜)」言うこと間違いなしな場所なのだ。
こちらの桜は並木(両側に並ぶ)ではないものの、延々と続くその様子が圧巻で、やがて花びらが落ちて、長い桜の絨毯が出来て美しいことも付け加えておきたい。

ちなみにこの北側から京見橋を見るエリアは、ちょうどサイクリングロードのアスファルトの上部に桜の木がある。
そのため、風のある日や雨の降った後は、多分河川敷で最も美しい、一面桜の絨毯の道が出来上がる。
ただのサイクリングロードかもしれないが、場所によって様々な桜の表情が見られるので、南から北まで是非散歩してもらいたい。
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