今年は兵庫県播州地域以外にも、近隣の街や少し遠くの場所へも繰り出せた一年だった。

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そしていつもは豊岡へ行く際、高速道路でスルーしてしまう養父市(やぶし)へも足を延ばし、但馬地域最古の神社(の1つ)と呼ばれる、「養父神社」のもみじ祭りに参加してきた。

(少し前の11月初旬だが)

紅葉だけでなく、とても美しい歴史的建造物に、酔いしれまくりの私だった。

LINK映像で見る養父神社もみじ祭り



 養父神社

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〒667-0112 兵庫県養父市養父市場840
無料駐車場:神社手前(数十台分あり)
お手洗い :あり

養父神社は市内を流れる円山川沿いに、ひっそりと佇む歴史ある神社だ。

その歴史については後述するが、市内の大型道の駅「ようか但馬蔵」や「但馬楽座」からも近く、現地の食材を購入したり、ドライブがてら立ち寄っていただきたい場所だ。

もみじ祭りの際は、警備員さんが駐車スペースへと誘導して下さるので、駐車に関しては問題ないだろう。

入口付近に設けられる “協力金” 箱への賽銭は、忘れず行い散歩を楽しもう。



 1000年を越す歴史

養父神社は、県登録有形文化財で但馬五社の1つに数えられ、その歴史はなんと1500年近い。

LINK【特設ページ】播州地域一覧

737年の “但馬国税正帳” には出石神社、粟鹿神社とともにその名前が触れられ、古くから「養父の明神さん」と呼ばれてきた(農業の神)。

敷地の中に一歩足を踏み入れると、その歴史が感じられる独特の雰囲気が漂っている。

神社の奥には小さな滝も流れていて、ただ歩いているだけで、スーっと心の中が洗われる気分になるだろう。

事実、私は歩きながら眠ってしまっていた。

LINK【映像】播州地域を歩きまくる男の散歩の様子



 紅葉の聖地

養父神社はその古い歴史以外にも、養父市有数の紅葉の聖地として知られる。

LINK兵庫県播州地域一の紅葉の聖地もチェック

駐車場側から本堂へと続く赤い橋や、神社の正門付近のもみじは、それらの建造物を覆い紅葉のトンネルを生み出す。

私が訪れた11月初旬は少しタイミングが早すぎたが、それでも緑の葉が黄色や橙色へと変わる様子が目にでき、もみじ祭りの雰囲気と相まって、とても活気のある紅葉シーズンのスタートが感じられた。

多くの写真愛好家が集まるこの神社では、美しいもみじのグラデーションを目にすることができ、きっと素晴らしい思い出となるだろう。



現地のもみじ祭りの日の様子は、いつも通り映像に残してあるので、よろしればご視聴いただき旅の参考にして下さい。

手持ちカメラは必須ですよ!

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https://youtu.be/zyEF4mVVs-0

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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地