兵庫県には数多くの地元グルメが存在する。

神戸牛、明石焼き、カツメシ、あなご丼、まねきの駅そばなど、グルメの面においても魅力がたっぷりだ。

そして、明石湾を挟んで浮かぶ島・淡路島にも素晴らしい “たこせん” というものがある。

文字通り、たこをまるごと投入して焼き上げる煎餅だが、そのたこせんの聖地とも言える場所が、津名一宮 ICからも近い「たこせんべいの里」だ。

当然、洲本温泉に行った際は私も立ち寄った。

LINK【ホテルニューアワジ】ヴィラ楽園の秘密!

たこせんの試食、無料コーヒーもふるまわれる、淡路島に来たら訪問必須のテーマパークだ!



 たこせんべいの里

〒656-2163 兵庫県淡路市中田4155番1
Tel: 0799-60-2248​​​​
営業時間:9am ~ 5pm
無料駐車場:あり(広大)
入園料:無料
お手洗い:あり

たこせんべいの里は、淡路島中部(淡路市南部)に位置する、淡路島で最も人気のある “観光スポット” だ。

高速道路からは近く、たこせんが作られる工場の様子を見ながら、数十種類のたこせんを無料で試食し、無料でコーヒーまで飲める竜宮城のような場所なのだ。

しかも、この場所でしか買えない、とてつもなくお得なたこせんの袋もあるので、観光・ビジネスに関わらず、お土産に困ったからここに行くと間違いない!



 最高の休憩所

ホテルニューアワジ・ヴィラ楽園記事でお伝えした通り、今回の訪問は季節外れの大嵐の中行った。

一日目に旅館へ行く前に立ち寄ったのがこの場所だったが、着いた頃にはすでに雨。

そして、一歩中に入った私の目に飛び込んできたのが、たくさんのおじいちゃんとおばあちゃんが、コーヒーを飲みながらまったりしている姿だった。

皆さんお目当てのたこせん土産をゲットし、恍惚な表情でコーヒーを飲んでいた。

急に昨年亡くなった祖母を思い出した私は、涙を堪えさっさと試食コーナーへと足を運んだ。

結局、何が言いたいかというと、施設は広々としていて、ベンチがあって、試食が出来て、コーヒーも飲めて、居心地の良いカフェ状態なのだ。

本当にうたた寝しているおばあちゃんもいた。

LINK【映像】現地の様子はこちら



 試食ルール

こちらの施設が凄いのは、数十種類ある出来立てのたこせん全てを試食出来ることだ。

ここで注意点が。

試食は自分の食べたいものだけを取り、試食コーナーの先にあるスペースで食べることが出来る。

どこかの “歩くのが好きな播州の怪鳥” と自分を評するバカ男は、「よし、全種類試食するぞ!」とか言って、食べながら試食コーナーを回っていた(そして注意される)。

後ろに人がいると流れを滞留させてしまうので気をつけよう。

そして、そのルールに気づいた私は、勝手に収まるだけたこせんを取り、スペースへ移動。

結果、どれがどの味か全く分からなかったが、全て美味だった。

LINK【映像】現地の様子はこちら



 絶対買うべきやつ

そして、こちらで絶対的におすすめされるマストバイ土産が、この「いろいろセット」。

めちゃくちゃデカくて、本当に色んな味のたこせんが入っている。

播州鬼散歩も両親や知人にこちらを買って帰ったところ、「めちゃくちゃ美味しかった」、「1日で食べてしまった」、「2袋欲しかった」、「一人1袋だろう!」、「もう一回買いに行け!」、「ぶたゴリラ!」など、嬉しい言葉や罵詈雑言を頂き、とても満足度の高い買い物が出来た。

こちらのお土産も施設も本当におすすめなので、淡路島へ行った際は是非お立ち寄りを。

こちらの施設の様子は、いつも通り映像に残してあるので、よろしければご視聴下さい。

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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地