今年の夏から秋にかけて、この散歩馬鹿(私)は福崎町にハマりまくっていた。
もちむぎ麺、妖怪、柳田國男生家、七種の滝(三兄弟)と、あまりにも穴場が多くて、「もうなんなんここ(この町)〜」と一人で喜び怒ってたほどだ。
LINK【子供は号泣必至】播州・福崎町が化け物たちの巣窟なワケ!!
しかし、 ”散歩” という観点で私を一番満足させてくれたのは、「七種川」だったと思う。
七種の滝、八龍滝、虹ヶ滝を通り、やがて町内へと流れ着くこの川は、地元の人やそこを訪れる人々の癒しとなっており、私はこの川目当てに何度も足を運んでいたのである。
(ちなみに雨が降った翌日でなければ、水量が少ない。)
七種川
七種川は七種山から続く町内一の川で、途中まるで渓谷のような場所が、あちらこちらに現れる。
足元が悪く、落石や倒木なども確認されるので、あまり無茶はやめておこう。私は行ける限り無理をせず川の岩肌に登ったりして、すってんころりで痛い目にあった。
駐車場は七種山登山者駐車場(無料)をお借りし、山川へ行くも良し。青少年野外活動センター側の湖へ行くも良し。
とにかく川のせせらぎに包まれて歩くのが、いかに普通の散歩と異なるか私自身多くを学んだ。散歩マニアレベルが確実に上がった瞬間だった。例えるなら、初めてはぐれメタルを倒した瞬間のよう …
せせらぎの様子を動画にしてみたので、その雰囲気を感じていただきたい。
「雑音がうるせーわ」
「外部マイク付けろや」
「長げーわ」
など、どしどしコメントいただければ幸いだ(励みになります)。