通りには美しいもみじの木が立ち並び、歩くだけで心癒される場所だ。
しかし、こちらも他の名所同様、紅葉の季節だけでなく、新緑の季節にも見応えある風景を楽しむことが出来る。
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私は個人的に緑に包まれた、東山公園の方が好きだったりする。
是非緑のカーペットを写した動画の方もご視聴いただきたい。
LINK播州鬼散歩の動画(東山公園)
東山公園
〒679-4313 兵庫県たつの市新宮町新宮
無料駐車場:志んぐ荘の向かいにあり(数十台駐車可能)
あ手洗い:あり(公園内)
東山公園はたつの市が誇る、国民宿舎志んぐ荘の奥にある。
志んぐ荘の右側を奥に進むと小さな小川が見え、アヒルが数匹たむろしている。
そう、こちらではアヒルが飼われていて、その無邪気な様子を見ているだけで心癒されるのだ。
その小川沿いを奥へ進むと見えてくるのが東山公園だ。
小川と自然
先ほどの小川にはいくつもの小橋がかかり、山の頂に登るルートへと続く。
まず心打たれるのは、この小川を中心とした周囲の風景。
右手の山合いから小川が合流する様子は、まるで登山中に目にするような光景。
当然、普通のスニーカーで十分というワケだ。
苔むす周囲
美し過ぎる散歩道
そしてこの苔の遊歩道を進むと、少し急な石段と滝(不動の滝)が見えてくる。
東山公園の新緑で、最も美しい場所だ。
苔で覆われた道を覆うかのように、周囲の草木が生い茂り、緑のトンネルのような空間を創り出している。
前述した通り、滝から続く小川周辺には、もみじの木々が並び立ち、1つ1つ見てみるとその形が何とも愛らしい。
このもみじの木々が、どこにでもありそうな緑の遊歩道に、また違った特別感を演出してくれているように感じる。
まさに “風光明媚” という言葉が当てはまると、ロマンチストの私(?)はうっとりしてしまった。
「緑のもみじはなぜこんなにも美しいのだろう …」
ため息混じりにその隣にある滝へと足を進めた。
つづく …(動画は見てね)