日本一高低差を感じられる、(ミニ)モノレールで有名な宍粟市国見の森公園。
森林セラピーで心を穏やかに出来ると、ハイキング愛好家からも人気のスポットだ。
LINK【森林セラピー】宍粟市国見の森公園ハイキングが超絶癒される
そしてさらに、こちらには宍粟市を代表する名勝の1つ「比地の滝」がある。
国見の森公園駐車場から、徒歩で5分ほどの場所にあり、現地までは遊歩道もあることから、手軽に楽しめる滝として知られる。
しかし手軽な割に、安定した水量と、全体の見栄えが良い。
滝巡りしたい播州民に是非行っていただきたい場所だ。
LINK映像で見る比地の滝
比地の滝
営業時間:24時間
無料駐車場:あり(国見の森公園)
比地の滝は国見の森公園内にある、市内有数の名勝の1つだ。
国見の森公園のモノレールを通り過ぎ直進すると、「比地の滝」と書かれた扉(獣よけ)があるので、そちらをオープンし奥へ進んでいこう。
鍵は必ず閉めることをお忘れなく。
比地の滝までは、こちらの扉から10分以内で到着出来る。
足元も悪くないので、ノーマルのスニーカーで大丈夫だ。
渓流
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一方、比地の滝までの道のりは、まるで渓流地を歩いているような、川のせせらぎに包まれた快適散歩が楽しめる。
奥へ進めば進むほど川の野生感が増し、岩肌についた苔が美しく輝き、目の保養になることは言うまでもない。
整備された道ではあるが、大木の間を通っていくこちらのルートでも、十分森林セラピーが楽しめる。
本当に歩いていて心が和む場所なのだ。
比地の滝
落差12m でそこまでの迫力は感じないかもしれないが、滝つぼの水のゆらめきがとても美しい。
周囲の岩肌についた苔も、滝全体を幻想的な雰囲気に変えており、その場で水しぶきを見ているだけで心が休まる。
こちらの水はそんなに冷えていなかったのだが、流れる水に手を浸すだけで、全てが洗われる感じがたまらない。
そこまでタフなハイキングを求めていない、森林浴愛好家にとってはまさにパーフェクトな場所と言えるだろう。
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