すごいニュースが飛び込んできた。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、播州地域の眠れる龍・小野市がマスクを10万枚、1人あたり5枚まで無料配布することを決定したようだ。
小野市と言えば、これまで疲れ切った現代人の心を癒す効果のある鴨池や、播州一の岩山・紅山ハイキングについてご紹介してきた。
そんな自然溢れる播州の名市の決定に、私は神戸新聞を読みながら涙した。さすがだ …. 。日本の政治家・官僚達見習え。
配布場所や受け取り方法など詳細をシェアする。
英断の背景
神戸新聞によると、小野市は過去の新型インフルエンザの流行の教訓から、マスクの備蓄を進めてきていた。
現在20万枚を保管しており、ここ数週間のマスクの入手困難な状況を懸念し、この度無料配布を決めた。
配布場所と申込方法
こちらがマスク配布に関する情報だ。
■ 小野市民無料配布マスクについて
- 支給条件:小野市民
- 受取場所:小野市伝統産業会館(同市王子町)
- 支給時間:午前10時〜午後4時
- 支給枚数:1人5枚まで
- 必要なもの:運転免許証など身分証明出来るもの
- 記入用紙:現地で住所と名前を記入する
なお、 小野市伝統産業会館に無料の駐車場はあるようだが、混雑する可能性があるので体が動く人は散歩(徒歩)で行こう。
何度も言うが、問題と批判が起きてから急に現場を困らせるようなことを言う総理大臣、見習ってくれ。問題が起きる前にリスクを摘むのが上の仕事だ。
今後播州地域でこのようなウイルス対策関連の情報が入り次第、こちらのサイトでアップして行きたいと思う。
力を合わせて国難を乗り切ろう!
Source: 神戸新聞