「洋食と言えば神戸!」と言う人がいる。

しかし、私の経験で言えば噂だけでがっかりな店も結構多い(値段が高くあんまり旨くない)。

ホームページで土日もランチメニューがあるように見せて、実際は単品とライスセットを別々で頼ませて値段を吊り上げる、いけ好かないやり方をする店もある(三宮の外観が特徴的な洋食屋w)。

そんな選ぶのが意外と難しい洋食だが、播州にとんでもなくコスパ良しの店がある。

それが高砂市にある、その名も「洋食屋」。

もうとにかく気前の良いお店で全部最高だが、とりわけエビフライのデカさは過去一と言う人続出の店だ!



 洋食屋

〒676-0812 兵庫県高砂市中筋1丁目4−12
TEL:079-448-1128
無料駐車場:あり(店舗前)

 

高砂市が誇る洋食屋さん「洋食屋」は(逆に言いづらい)、明幹(明姫幹線)沿いにありアクセス良好!西播地区からは高砂西でバイパスを下りてそのままズドンだ!

人気店なので予約が必要か迷うが、店内はテーブル席や座敷など席数がかなり多いため、私はこれまで週末の夜でも待ったことはない。

駐車スペースも席数分くらいありそうで、停められず困ったということもない。

とにかくいい意味で行くのにハードルが低いお店だ。

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 レトロな建物

洋食屋さんの絶品メニューに向かう前に私が特筆したいのが、その建物のレトロ感。

瓦屋根とレンガが組み合わされた、昭和的建造物だ。

しかもお店の前は緑(木や植木、芝生等)が綺麗に手入れされ、落ち着いた洋館のような雰囲気を醸し出している。

さらに内観はこれまた昭和的洋食屋さん、または喫茶店の雰囲気で居心地めっちゃ良しだ。くつろぎ過ぎて寝ないように!

あえて内観写真はアップしない(行っておくれ)。



 最強メニュー

ドーーーーーン!!!

そしてこちらが私が洋食屋さんでいつも注文する、盛り合わせメニューだ。

  • ハンバーグ
  • ロースステーキ
  • ジャンボエビフライ

という洋食三銃士の共演を、この熱々の鉄板で叶えてくれている。例えれば、武藤と蝶野と橋本が仲間になって nWo JAPAN の 黒い T シャツを着ているようなものだろう。それぐらい奇跡に近いメニューなのだ!

さらに言うと、こちらには付け合わせと呼ぶには甘すぎるほどのフライドポテトが添えられている。三銃士ではなく四天王のおでましだ。

それを知らずにこちらの盛り合わせとフライドポテトを単品注文してしまったどこぞのなんとか鬼散歩とか言う大食漢は、冷や汗をかきながら最後は自分と戦っていたらしい。

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 和食セット

洋食屋さんでメニューを注文するとセットメニューが注文必須だが、私は「和食セット」をおすすめする。ご飯、お味噌汁、お茶、別皿の付け合わせが付いてくる。

ちなみにご飯は大盛りも可能だ(多分無料)。

正直この付け合わせだけで結構ご飯が進む。揚げたオクラがタルタルソースに合うなんて … 。世の中にはまだまだ知らないことが多い。

ドーーーーーン!!!(2回目)

食べ散らかし Photo で申し訳ないが、何を伝えたいかと言うと、このエビフライのデカさ!

普通のお店で食べられるエビフライとしては、私の経験上最大規模だ。しかもミソ入りでめちゃ旨い。頭から尻尾までボリボリやっておくれ。

ちなみに洋食にかかっているソースも濃厚でコクのある味わい。

ステーキやエビフライ、ハンバーグにマッチしてジューシーさで米が進みまくる。女性陣には少しボリューミーかもしれないが、間違いなく満足させてくれる洋食だ。

高砂市明幹沿い(曽根)にある「洋食屋」、播州でトップクラスの洋食が食べられるお店だ!

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