高齢化、長寿が引き起こす問題の1つとして、目の病気がある。調べによれば、人間の目の寿命(きちんと働く)は70そこそこらしい。

白内障、緑内障、加齢黄斑変性(難病)など、年老いてからの目の病気は人間にとって避けることの出来ない問題だ。

そんな目の健康に良いとされるのが、ご存知ブルーベリー。なんでもブルーベリーに多く含まれるアントシアニンという物質が、目の疲労に有効なのだとか。

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「魔法みたいな果物ブルーベリーを食べまくりたーい」

そんな目の健康に敏感な播州民の声を叶えてくれるのが、三木市にある「里脇観光ブドウ園」さんだ。



 里脇ブドウ園

〒673-0751 兵庫県三木市口吉川町184-1
TEL:0794-88-0243
営業時間:10am〜3pm(日曜営業)、休演日:水曜日
無料駐車場:あり(めっちゃ広い)

 

里脇観光ブドウ園さんは、その名の通りぶどうで知られる有名な農園業者さん。

しかし、毎年6月後半から8月上旬までブルーベリー狩りが楽しめるホットな農園だ。ブルーベリー狩りを提供している農園さんは播州地域でも少ないので、きっと貴重な体験が出来るだろう。

現地へはいくつもの看板が誘導してくれるので、それに従って入っていくと左手に上の写真のような駐車場が現れる。

非常に広大であるので、停められないことはまずないはずだ。

 受付

車を停め看板の通りエリアを進んでいくが、なんとも長閑な風景だ。

この辺りは様々な果物の農園場が集まっており、都会人からすれば非日常的な緑溢れる光景が楽しめるはずだ(そう言う私は都会人ではない)。

「受付」という看板が目に入り、右手にお兄さんが。

入園料¥1,000を支払い、早速楽しみにしていたブルーベリー狩りをスタートする。ちなみに奥の方から実が熟しているらしい。



 実の食べ方

農園に足を踏み入れると、まずこんな感じでブルーベリーがなっていることに驚く。てっきり木に実がなるものだと思っていたからだ。

「これなら自分でも育てられるんじゃ …. 」

来年の家庭菜園はブルーベリーにトライすることを心に誓う(難しいのとスペースが必要なため、多分しない)。

【家庭菜園の手引き】NHK趣味の園芸/藤田智の 新・野菜づくり大全(生活実用シリーズ)

出た〜!一人三脚撮影!!

ブルーベリー農園の敷地は非常に広く、サッカーフルコート分ぐらいあったと思う。

ブルーベリーの実は特に洗ったりすることなく、そのまま食べて良しのようだ。

 美しい実

ブルーベリー実食の前に、この実たちの色鮮やかさに心を奪われる … 。まるで絵の具の筆でポンッポンッとたたいて塗ったような、美しい色のムラが印象的だ。

こちらはもちろん熟す前のまだまだなやつ。

こうして見るとブルーベリーの実が熟す際に、どのような順番で色づいていくのかが分かる。

はじめは緑だったものが、赤っぽくなり、紫がかった後は紺色へと変化する。こんなに色の異なる球体を見ていると、アイスの実を思い出す。

そして紺色に熟した実を食べてみると、思ったより酸っぱいものや、予想通り甘いものなど様々な味わいを楽しめる。

私は個人的にブルーベリーはガンガンひやして、スイーツや生クリームと食べるのが好きだが、この出来立てを美しい緑に囲まれながら食べるのも風情があって良い!

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ビジュアル的にも楽しめて、農園内を歩いて散策できるブルーベリー狩り、皆さんも一度ためしてみてはいかがか!?

あー、アイスの実食べて〜。