1. 金剛寺あじさいロード(三木市)
三木市にある金剛寺前には、山門から五重塔までの数百メートルにわたって、紫陽花ロードが続く。
人間の背丈よりも高いあじさいの花々をバックに、家族写真やワンちゃんポートレートを撮る人達が多い。
詳しくはこちらの動画で!
2. 猪篠(神河町いざさ)
神河町猪篠地区は、「日本一のあじさいの里」づくりに町を挙げて取り組んでおり、村全体があじさいの木々に囲まれている。
長閑な田園風景と一体化していて、一般的なあじさいの名所(寺や園)とまた異なった紫陽花散策が楽しめる。
現地の詳しい情報はこちらの動画で!
3. 都麻乃郷あじさい園(西脇市)
まず、都麻乃郷は “つまのさと” と呼ぶ。
西脇市の有名な古刹・西林寺の入口付近には、北播州最大規模のあじさい園が存在し、まるで迷路のような紫陽花ガーデンを縦横無尽に駆け回ることが出来る。
巨木に囲まれたこの場所も、多くのあじさいファンに愛される人気の場所だ。
毎年フォトコンテストも開催されているので、トライされてみてはいかがだろうか。
4. あじさいフローラみき(三木市)
もし森の中であじさいを見られたら …
そんな播州の夢見る少女達の願いを叶えたのが、三木市にある「あじさいフローラみき」だ。
道の駅みき目前の、広大な森の中に突如現れるこのあじさいの森は、数年前にオープンした播州のあじさいニューウェーブ。
色とりどりの紫陽花ロードを、小川や木々が取り囲んでいて、その中を散歩すると全てのストレスが吹き飛ぶような気分だった。
5. 高岡の里あじさいの小道(福崎町)
最後にご紹介するのが、妖怪の町として知られる福崎町高岡地区にある、こちらのあじさいの小道。
数年前に地元の方が設けた紫陽花ロードは、今では毎年新聞社に取り上げられるほど、播州でも人気のスポットとなっている。
福崎町の山々や田園風景とマッチしたこの紫陽花の小道は、外側から眺めるのと内側から見るのとではまた違った景色が楽しめ、多くの方々が写真におさめに来られるようだ。
ハート型のあじさいや、黄色いどこでもドアがあったりと、フォトスポットも多い。
いかがだっただろうか。
兵庫県はあじさいの観光名所が多いにも関わらず、取り上げられることが少なく、今回怒りの気持ちから動画を作り始めたが、気がつくとあじさいの美しい様子を見ながら半笑いしている自分がいた。
皆様にも是非兵庫県播州地域のあじさいの穴場へ来ていただき、私のように半笑いで梅雨の時期を乗り越えていただけると幸いだ。
5つのスポットをまとめた動画はこちらになります。
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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地