240種類3000本の桜が、山を覆うように咲き誇ることから、”桜の山” と呼ばれている。
毎年、花見客や蕨(わらび)取りの人達で賑わいを見せ、周辺の市町村からたくさんの方が訪れる。
それぞれ桜の見頃が異なることから、4月後半まで桜見物を楽しむことができ、タイミングを逃した人にとってもおすすめの場所だ。
本日はこちらのレポートをしたい(写真は昨年のもの)。
映像でサクッと現地の様子を確認したい方は、こちらのYouTube 動画を見てね(サクッとチャンネル登録までお願いします)。
桜華園

〒679-2425 神河町東柏尾146番地
TEL:0790-32-2299
駐車場:¥300
入園料:¥500
お手洗い:現地に複数あり(カメムシ多数)
桜華園の道挟んだ向かいに、広大な駐車場は完備され、入口には料金を支払う受付がある。隣にはお土産屋さんやお手洗いがあり、こちらで見物の準備を整えよう。
ちなみにお手洗いにはとてつもない数のカメムシがいた。
田舎のご愛嬌と捉えよう。
気軽な登山

桜華園は “桜の山” と呼ばれるだけあり、緩めのハイキングと捉える方か良いかもしれない。
道は綺麗に整備されているので、登山シューズは流石に必要ないが、かなり坂道を歩く必要はある。

ゆえに、お年寄りや介助の必要とされる方々にとっては、少しハードな散歩となるかもしれないので、無理をせず山の麓で花見を楽しんではいかがだろうか。

美しい田舎風景

ちなみに頂上付近までは山の畦道を登るルートと、アスファルトを登っていく2種類が存在する。
どちらも進むたびに、神河町の山に囲まれた美しい風景を堪能でき、桜の色鮮やかさと、田園風景の緑がとてもマッチしているように感じた。


見ているだけで心が安らぐ。
見どころは無数

桜華園自体の風景もさることながら、山の上から見渡せる田舎風景に魅了され、気づけば2時間も現地に滞在してしまった。


花見や蕨取りに興じる人々の姿が微笑ましい。

ちなみに頂上付近には、休憩出来る屋根付きの東屋があるので、是非ともお弁当を持ってこちらへ寄って頂きたい。

お茶すら忘れて行った私は、喉からっからで、芝生の上にねっ転がり、危うく乾燥死する所だった。
現地の様子はいつも通り映像でご紹介しているので、こちらもご覧頂きたい。
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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地