皆さん、目の保養は十分か?
目の保養といっても、「美女を見て目を休める」みたいなおっさん的意味合いではない。文字のまんま目の保養をされているかだ。
私自身もそうだが、パソコンを1日中見たり、長時間運転をしたりと、年もあってか最近本当に目がシパシパすることが多くなった。
一応、毎日寝るときに電子レンジで繰り返し使える、ポカポカアイマスクを使って目は癒されるが、視覚的な目の保養も欠かしていない。
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そんな目に気を使う私がよく行く播州の保養地は、兵庫県小野市にある鴨池という場所だ。非常に大きな池で、そこで泳いでいる鴨を見ているだけで心が癒される。
鴨池
〒675-1343 兵庫県小野市 来住町
鴨池は播州中部丘陵県立自然公園の中心地にあ利、男池・女池の総称で「鴨池」と呼ばれる。
近くキャンプサイトには「鴨池無料駐車場」があり、文字通りパーキングは無料。綺麗なトイレも完備されており、ハイキング客で賑わう場所だ。
そんな駐車場から5分ほど歩いた場所に、私の目の保養地鴨池(男池)がある。
何もない池
はっきり言って、鴨池は何もない。あると言えばボートぐらいだろう。しかし、文字通り昔から渡り鳥が飛来してはこの池を散歩(泳ぐ)している姿が見られる。
そんな光景を水の音と楽しむのが粋なのだ。
春はお花見。
夏場は家族連れで釣りをしたり、ボートに乗る姿が。
秋になれば紅葉やハイキングを楽しむ人達で賑わい。
冬場はカモやコハクチョウなどのバードウォッチングを楽しむことが出来たりと、季節違わず自然のアクティビティを楽しむことが出来る。
夕暮れ時がおすすめ
秋から冬にかけて、この辺りは山の木々が色を変え、夏場とはまた違った光景を見せてくれる。
このように、わざわざ鴨と戯れに来る人がいるくらい、この場所は静かで、池が大きい分空が広く感じられる。
しかし、私にとって大事なのは季節ではなく時間帯だ。夕暮れが近付くと、色鮮やかな山や池は急速にその鮮やかさを失う。
ちょろっと気分転換に行ってみてはいかがか?