播州地域一と評される西脇市・西林寺の紅葉の様子を前回お伝えした。
LINK【まるでレッドカーペット】西脇市・西林寺の絶景紅葉散歩
そして、その西林寺から車で5分ほどの場所に、これまたとてつもなく快適な散歩が楽しめる巨大公園が存在する。
「日本へそ公園」である。こちらにはメタセコイアの並木道が存在し、秋になるとその光り輝く空間を一目見ようと、播州中からサンパー(散歩er)が駆けつける。
日本へそ公園

〒677-0039 兵庫県西脇市上比延町334-2
無料駐車場:あり(広大)
お手洗い :あり
日本へそ公園は、JR 加古川線・日本へそ公園駅にある大きな公園で、園内には子供達が楽しめる巨大遊具や、整備された遊歩道が広がっており、お子さんからご老人まで遊びにやって来られる。
公園の大きさは、播磨中央公園(加東市)や三木山森林公園(三木市)より小さいものの、同じく芝生の広場や科学館などがあり、エンタメ感は抜群だ。
LINK【もみじ谷】三木山森林公園(三木市)の新緑・紅葉散歩
公園内の様子

日本へそ公園は、子供の遊べる場所を優先して設けているような印象がある。
駐車場を過ぎるとまずはメタセコイアの並木道が現れ(後述する)、そこから先はまさに遊具天国。

公園内を散歩していると、常にお子さん達の「ぎゃ〜、うぁ〜、ウヒョ〜」の声がこだましている。

いつもその遊具に混ざりたいおじさんの私は、足を進め川沿いへ行ったり、ひたすらぐるぐる歩いているだけなので、”散歩の場所” という観点から言えば、規模は小さめだと言える。
メタセコイア並木道

紅葉の並木道で有名な場所としては、加東市の播磨中央公園が挙げられるが、こちらの紅葉彩る並木道もハリチュウ(播磨中央公園)に決して引けをとらない。

実はこのオレンジのメタセコイアは一番美しい時期を逃している(一番美しいのは黄色に色づく頃)。
私も一度だけこちらでベストなタイミングのメタセコイアを見たが、それはもう東京の明治神宮外苑のイチョウのようで、 やまとなでしこの東十条司が出てきそうだった。
是非ともへそ公園でドラマのロケを!と叫びたくなるほど美しく、今年こそはその様子をカメラにおさめたい。

しかし、この赤く染まるメタセコイアの並木道散歩も、心休まることだけはお約束する。
その極上散歩の様子はいつも通り映像に残してあるので、よろしければご視聴下さい。
LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地