この感染者は中国への渡航歴もなく、大阪のライブハウスへの出入りもない、勤務先の大阪へ普通に電車に乗って通勤されていた方だ。
兵庫県播州地域では感染者の報告はまだないが、もう既に症状のない感染者がいると疑ってもおかしくないだろう。
LINK【播州新型コロナウイルス情報】姫路市40代男性の感染確認(速報)
当記事では、疑われる症状が見られた際の対処方法や、連絡先、マスク・消毒液の入荷が見込まれるドラッグストアや薬局、学校の休講情報など情報共有したい。
兵庫県播州地域の休校情報
現在、播州地域では小野市のみが授業を継続しているようだ。同市教委によれば、北播磨地域にまだ感染者がいないことや、子供を自宅で1人にするのが不安なことなどが理由のようだ。
小野市含め播州地域情報は追って更新するとして、こちらが休校情報になる。
3月2日〜24日
加古川市、姫路市(高校は23日まで)
3月3日〜15日
県立学校(高校、特別支援学校)
川西市、加東市、明石市・相生市・三木市・加西市・宍粟市・たつの市・西脇市・加東市・多可郡・加古郡・神崎郡・揖保郡・赤穂郡
3月3日〜24日
高砂市
休校はせず
小野市
マスクの入荷情報
残りわずかだったマスクと消毒液、なんとか私もストックを確保した(当然、買い占めは行なっていない)。
現在、播州鬼散歩の調べでは、マスク(60枚/箱または30枚/箱)の入荷が頻繁に見られるのは、ディスカウント ドラッグ・コスモスさんだ。
コスモスさんは九州を拠点とするドラッグストアだが、近年兵庫県播州地域では姫路、高砂、加古川でよく見られるようになった。
とりわけ姫路市では出店攻勢をかけているが、ここ2月〜3月の数週間で連日マスクの販売が行なわれている。
私は姫路市のある店舗で手に入れたが、友人情報によれば、高砂市、加古川市でも同様だそうだ。マスクの販売はチラシ広告が入っていない場合も行なわれるそうだ。
連日120箱のみ(ありがたい話だが)の早い者順で、10時オープンだが9時頃から並び始めているのをよく見る。
(追記 4月〜)
現在はコスモスさんはじめ、市内ドラッグストアではマスクの販売・入荷に関する情報や質問は一切開示&受付しないようだ。
播州鬼散歩調べでは、開店直後の混雑リスクを軽減するために、各店舗不定期で棚へ並べているようだ。
これは店の前に「マスク売り切れ」と看板を立てているお店も同様で、混雑リスクを避けるためあえてマスクは入荷しないと示して、お店が混雑しない時間帯に販売しているようだ。
直近では各店舗で3枚入りや5枚入りマスクを販売しているのをコスモスやメガドンキなどで見かけた。
皆さんも混雑する時間帯に気をつけながら、入手が出来れば良いのだが … 。
消毒液の入荷情報
姫路駅の東側にあるリコルスひめじ2階にある、「ふじの花調剤薬局」さんではここ数週間消毒液の在庫があるようだ。
店舗の入り口横の窓に、消毒液やマスクの在庫がある場合、「入荷しました」の張り紙が貼られている。
私も自宅用のポンプ式消毒液と携帯用を購入し、非常に重宝している。
また除菌用のアルコールが含まれたウェットペーパーなども販売があり、本当にありがたい。
ここは人通りが少ない場所のためか、入荷してもすぐに売り切れにはならないようなので、尋ねてみてはいかがだろうか?