*先染織物の聖地として全国的にも有名で、国内先染織物の市場占有率は70パーセント以上を占め、様々な製品に利用されている。
そして、この街で作られる先染織物のことを、”播州織” と人々は呼び、その製造過程や使用した商品が、一堂に会する場所が西脇市にある。
「播州織工房館」だ。
*先に糸を染め、その染め上った糸で柄を織る
播州織工房館
〒677-0015 兵庫県西脇市西脇452-1
営業時間:10AM–5PM(月曜休日)
無料駐車場:あり(旧来住家住宅の駐車場)
*旧来住家住宅の駐車場は 〒677-0015 兵庫県西脇市西脇315
播州織工房館は、国登録有形文化財として知られる、旧来住家住宅(高級民家)の東側の路地にひっそりと佇んでいる。
付近に専用の駐車場はなく、旧来住家住宅の無料駐車場を利用して徒歩で向かおう。
歩いて3分くらいの場所にある。
大正の雰囲気
伝統的な日本建築が垣間見れる建物だが、それは旧来住家住宅のみならず、周辺の住宅地もレトロな雰囲気が残り、歩いていてタイムスリップしたような気分になる。
本当に稀少な価値を感じる。
掘り出し物続出
そして、播州織工房館に入るとまず迎えてくれるのが、この地にゆかりがある著名人の写真。
私が好きなトータス松本さんもそのうちの一人だ。
久々にブランコ(トータス松本)を聴いて自分を鼓舞したくなった。
体温チェックをして中を見渡すと、凄まじい数の播州織製品が並んでいる。
バッグ、シャツ、ストール、ハンカチなど、とにかく種類が凄いのと、建物内部の雰囲気が良い。
製品をサクッと見渡したが、どれもデザイン性が高く、ブランドの認知度こそ(多分)高くないが、どれも都会のセレクトショップに並んでいてもおかしくない作りだったように思う。
値段はどれも思っていたより若干高めに感じたが、播州織をふんだんに使った国内生産品であれば、それは当然のことだろう。
私は個人的にミニキャンバスバッグが可愛いと思って、一回出た後また引き返してしまった。
次回は購入してしまっているだろう … としばらく(数週間後)してお店に戻った私に、思いも知らないことが起こった。
この続きは是非動画で確認して頂いて、うっかり「いいね」と「チャンネル登録」ボタンを押して頂ければ、私は感激する!