この夏久々に滝へと足を運び、以前ハマっていた滝巡りにもう一度火が付きそうな中、思い出したことがある。

LINK【豊岡の穴場】八反滝が極上の避暑地!

あのロケ地(滝)を紹介していなかった … 。

兵庫県播州地域には無数に滝の名勝が存在するが、あの大河ドラマ “軍師官兵衛”のタイトルバックとなった滝が、佐用町にある。

飛龍の滝」だ。

本日はこちらの駐車場や、現地までのアクセス情報をお伝えする。



 飛龍の滝

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〒679-5651 兵庫県佐用郡佐用町櫛田​​
無料駐車場:あり

飛龍の滝に向かう時、一番の心配事はアクセスの問題(道幅)。

佐用町の山の麓へ向かうので、地図で見ると “さも道幅の狭い所” へ誘導されそうだ。

しかし、現地までは舗装された道幅もそこまで狭い場所を通りはしないので、大型トラックでもない限り往生することはないだろう。

私も車幅のある SUV に乗るが、難なく到着出来た。

現地には滝の入口直前と、そこよりもさらに手前に駐車スペースがあり、少し散歩をしながら現地へ向かうことも出来る。



 大河ドラマロケ地

”大河ドラマ軍師官兵衛タイトルバックの場所” と連呼してきたが、実は私は軍師官兵衛を見ていない … (えっ)。

しかし、やはりこの播州地域の景勝地が、メディアで取り上げられるのは嬉しいものだ。

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滝へ続く道の入口には、この場所がロケ地に使われたことや、滝の説明書きがされた看板があり、期待が膨らむこと間違いなしだ。

ちなみに滝までは階段を登って行くが、道はよく整備されているので、スニーカーで十分だろう(パンプスやブーツで来る方もよくお見かけする)。



 飛龍の滝

そしてこちらが飛龍の滝。

どこから眺めてもその様子は飛龍にしか見えない。

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滝は約20m の高さがあり、迫力は十分。

滝中央部の突出した岸壁が、水の流れに変化をつけ、その様子が飛龍の姿に見えることが名前の由来だそうだ。

美しい … 。

冬になれば滝の水が凍って氷柱(つらら)状になり、また夏場とは違った情景を味わえる。

私も冬にここを訪れ、その凍った姿を見るたびに、「家に帰って氷結レモン(無糖)を飲もう」と、この滝から様々な生きるヒントを得ている。

皆様も播州の飛龍を一度見に来られてはいかがか。

現地の様子は佐用町ぶらりの動画の中で確認出来るので、是非氷結缶を片手にご覧いただきたい。

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LINK【YouTube】播州鬼散歩が歩く、播州地域の美しい景勝地